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利尻町立沓形小学校 * 上の青色テキストか右のQRコード |
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今日は学校での最後の全校練習。入退場の仕方を確認して、2つの演目を通しました。
「おはようございます!」引き締まった大きな声で挨拶
先頭を歩く高学年に入場の仕方を説明
説明通りに入場できました
ボディ&リズムパーカッション
Dream and Dream
みんな気合い十分で、無駄なく練習を進めることができました。明日はどんとでリハーサルです。本番も気合い十分で臨むと思いますので、22日(土)の子ども文化の集いに是非足をお運びいただき、温かいご声援をお願いします。
3年生が「安全」について考える授業に臨みました。主に交通安全の観点から、3年生が作成した「自分たちが危険だと感じる場所のマップ」と、地域の大人が作成した危険箇所マップを比較し、共通点や相違点を見つける中で、安全を確保するにはどうしたらよいかを考える授業です。3年生は進んで黒板に張られた2つの図を見比べ、ホワイトボードに意見を書き入れていました。
先日、利尻島全ての小学5・6年生を対象に、宗谷管内漁業士会(利尻漁業士会)による出前授業が行われました。毎年テーマを変えながら行われているそうで、今年は「ほっけの話」。利尻漁業士会小坂さんに、ほっけの種類や生息域、特性、栄養、漁の仕方、資源保護など、多岐にわたる内容の説明をいただきました。普段何気なく食べているほっけですが、知らないことがたくさんあり、子どもたちもしっかり話を聞いていました。
スライドに見入る子どもたち
ほっけの話をする小坂さん(中央)
実際の漁網を広げ、ほっけが網にかかるところを再現
ほっけの話の後は休憩を挟んでミサンガづくりに取り組みました。漁業士会主催のミサンガづくりですから、素材は毛糸のほかに、漁網に使われる強固な合成繊維が入っています。願掛けのミサンガは切れる必要がありますが、今回製作するミサンガは強い繊維が含まれるので、アクセサリー感覚で作ってもらえればという説明がありました。三つ編みに慣れている子はあっという間に編み上げてしまいましたが、慣れない子は悪戦苦闘していました。それでも一人あたり2つのミサンガを仕上げることができたようです。
ミサンガ作りで三つ編みの方法を説明
得意な子も苦手な子も一生懸命 さすが沓小っ子
毎年子どもが興味をもちそうな内容を考えてくださっていると感じました。漁業士会の皆さんに心より感謝申し上げます。
11月22日(土)に開催される「子ども文化の集い」では、各校が文化的な発表を行います。
沓形小学校は例年、学芸会の演目の一部を再構成するなどして披露しています。今年は、1・2年生の劇音楽、3・4年生の器楽、5・6年生の沓小ソーラン、全校合唱を発表します。
今日は朝活動の時間で全校合唱の練習を行いました。はじめは歌詞や動きを忘れかけていて自信がない様子でしたが、練習を通して学芸会のレベルに近づいていきました。
当日は是非「どんと」に足をお運び
いただき、子どもたちの輝く姿をご覧いただければと思います。
まずはリラックス
耳の下あたりを押さえて顎の開きチェック
ボディ&ボイスパーカッション リズムをそろえて
Dream and Dream も少しずつ調子を取り戻しました
1年「はじめのことば」
1・2年「ブレーメンの音楽隊」
3・4年「音楽の祭典2025 in 沓小」
5・6年「何でも引き受け株式会社」
全校合唱「私と小鳥とすずと」「Dream&Dream」
6年「沓小ソーラン」
6年「おわりのことば」
今日の全校集会では、学年ごとの「がんばり発表」がありました。
各学年の代表者(発表者)が前に並び、頑張り発表が始まりました。
どの学年も、これまでの成果や後期に頑張りたいこと、次の学年に向けて頑張りたいことなど、それぞれの学級で話し合った内容を発表しました。その内容はどの学年もしっかりしたもので、感心させられました。
1年生代表
2年生代表
3年生代表
4年生代表
5年生代表
6年生代表
大きな声ではっきりと原稿を読む低学年に始まり、原稿を見ないで前を見て発表する高学年まで、それぞれの段階でのベストを尽くし、張り切って発表する姿はとても立派でした。
それぞれが話したこれからの目標や頑張ることに向かって、力強く進んでいってほしいものです。
今年度の全校児童が出演する演目は、「私と小鳥とすずと(ボディ&ボイスパーカッション)」「Dream&Dream(2部合唱)」です。各学級で少しずつ練習を重ね、全校練習に取り組んでいます。
今日は当日と同じように舞台に並んで、練習を行いました。
当日まで2週間ありますが、既に素敵な歌声を響かせていました
驚いたのは声量。56人(欠席者がいたため)とは思えない歌声を体育館に響かせました。これからもっと良くなっていくのだと思うと、楽しみで仕方ありません。
ピアノ伴奏は5年生児童が担当 見事な腕前
小学生には少し難しいかなと思うピアノ伴奏でしたが、5年生児童が見事に弾き切りました。ミスタッチからの立ち直りも、練習のために途中から弾き始めることへの対応も見事でした。数ヶ月前から練習を重ねた成果が表れました。
指導は音楽に造詣の深い教頭が担当
既に発表に十分な状況ですが、「こうすればもっと良くなる」という部分が当然あります。改善点を子どもたちにわかるように熱心に指導する担当者。そして、熱量の高い指導に、一生懸命応えようとする子どもたち。素敵な時間になりました。
きっと当日は最高の発表になると思います。10月19日(日)には、たくさんの方に足をお運びいただき、素敵な子どもたちの姿をご覧いただければと思っています。
10月1日に一日防災学校を行いました。
今年度から全校児童の参加です。利尻町役場防災情報室、稚内地方気象台に協力いただき、防災や災害発生時の生活について、「作る」「知る」「食べる」「磨く」「出す・寝る」の5つをテーマとした、学びや体験をしました。学びは全体で、体験は縦割り班をベースにした5つのグループ別で行いました。
【作る】
非常食(アルファ化米製品、フリーズドライ製品)の調理方法を学び、体験しました。
防災情報室の方の説明を真剣に話を聞く子どもたち
水を入れるだけでお湯が沸く「ヒートパック」に興味津々
【知る】
稚内地方気象台の方から、地震のしくみや恐ろしさ、身を守る方法を学びました。画像や動画をもとに、わかりやすく説明していただきました。低学年の子も興味を失わず、最後までしっかり聞くことができました。
【食べる】
準備した非常食を試食しました。子どもたちからは「おいしい!」という声が。
完成した食品を盛り付ける高学年
積極的に「試食」 やはりこの場面が一番盛り上がりました
【磨く】
災害時でも、歯磨きは大切です。歯ブラシがなくても磨くことのできる「ペーパー歯磨き」を体験しました。
「「この紙を指にこうやって巻いて…」
これが「ペーパー歯磨き」
「本当にミントの味がする!」と驚きつつ磨いていました
【出す・寝る】
排泄・睡眠も重要な要素です。施設・設備が使えない場合を想定して、段ボールで簡易トイレ、簡易ベッドづくりを体験しました。
教えてもらいながら低学年も箱を組み立てます
段ボールベッド完成!
簡易トイレづくりはちょっと難しいので高学年中心で
多くのグループが悪戦苦闘
完成形を見ながらうまくいかない原因を究明中
見事完成して試し座り
私自身、初めて見る便利な道具があり、驚きました。防災グッズも日々進化しているようです。実際の災害発生時には大人が中心となって活動することになるとは思いますが、毎年こういった経験を重ねることで、防災、災害発生時の対応について知り、自分にも手伝えることがあるということに気づけるのかなと思いました。
学芸会まで3週間を切りました。少し早い気もしますが、今日から特別時間割が始まりました。
4月に着任したので、私は沓形小学校の学芸会を観るのは始めてです。
何事にも一生懸命前向きに取り組む沓小っ子は、どんな姿を見せてくれるのでしょうか…。
今から楽しみです。
今日は、全校合唱などの全校種目の練習を行いました。
パートに分かれて合唱練習
全体で別の演目練習
沓形小学校は2期制なので、今日から後期のスタートです。先週の金曜日は前期終業式を行い、通知表が配られています。
後期始業式の式辞で以下の内容のお話をしました。
○ 目標を立て、達成のために努力することが大切
○ 人は目標の達成(結果)ではなく、その努力(過程)によって成長する
これからは学芸会の準備に忙しくなることでしょう。伸び盛りの子どもたちが目標をもって努力したり、様々な経験をしたりすることで、人として大きく成長することを心から願っています。