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利尻町立沓形小学校 * 上の青色テキストか右のQRコード |
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利尻町立沓形小学校 * 上の青色テキストか右のQRコード |
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1年生の読書の木が満開になって、201日間の令和6年度の教育活動が、本日終了しました。
先日地域の方と話をする機会があって、「沓形小学校の子ども達は元気のよいあいさつを返してくるところがステキです。」と言ってくれました。本当にその通りで、毎日の笑顔が輝く沓形小学校でした。
4月から新学期が始まりますが、これからもキニハ活動(キビキビ行動 ニコニコあいさつ ハキハキあいさつ)を大事にして、みんなの居心地のいい沓形小学校にして行って欲しいです。
修了式の後に離任式がありました。私も含めて3名に職員が異動することとなりました。
子ども達から心温まるメッセージをいただきました。
2年間という短い期間ではありましたが、ほんとうにしあわせな時間でした。
たくさんの保護者のみなさん、地域のみなさんから温かい言葉や子ども達への励ましがあり、一緒に歩むことができた2年間でした。ここでの経験を大切にして、次の学校でもがんばっていきます。ありがとうございました。
卒業式明けの登校日です。8人の卒業生を出したせいか、いつもより学校がひっそりとしている感じがします。各教室では学習のまとめや学年まとめの会で盛り上がっているようです。
そんなときに図書ボランティアの方から「今年度読み聞かせした本の題名で作ったしおり」のプレゼントがありました。本当にたくさんの本を読んでくださいました。
カードの裏には「これからも たくさんの「本」との出会いがありますように」のメッセージとボランティアメンバーの名前がありました。出会いのきっかけをたくさんつくってくださった、図書ボランティアの方に感謝です。来年度もよろしくお願いします。
本日8名の卒業生が無事に沓形小学校を巣立っていきました。
前日から天候が悪くて心配していましたが、明るい日差しが差し込む良い日となりました。
8名の児童の保護者の皆様、たくさんの来賓の皆様、温かく子ども達を見守ってくださりありがとうございました。
卒業式を前にした最後の朝の会です。
さあ、入場!
心のこもった在校生の呼びかけには、卒業生の心のこもった呼びかけで応えます。
式の間はとてもいい表情をしていました。明るくスッキリとした笑顔には、卒業生らしさが光っていました。
最後はぱちりと記念写真。大人になったとき、このあどけない笑顔は自分の目ではどう映るのでしょうか。
ふるさと利尻を見守る秀峰利尻富士が、春の訪れとともに、その純白の装いを変えようとしています。ここ、沓形小学校の学び舎にも、柔らかな春の息吹が感じられるようになってきました。長く輝かしい歴史を持つ沓形小学校の、第129回卒業証書授与式の挙行にあたり利尻町長 上遠野浩志様、利尻町教育委員会教育長 宮道信之様、沓形小学校PTA会長大平裕二様 をはじめ多数のご来賓の皆様、保護者の皆様のご臨席を賜り、誠にありがとうございます。日頃より本校の教育活動に温かいご理解とご支援を賜り、厚く感謝申し上げます。
さて、先ほど卒業証書を手にし、将来の希望を述べた6年生の皆さん。本当に卒業おめでとうございます。今この6年間を振り返ると、森の中にポッと広がる木漏れ日のように思い出が浮かび上がってくるでしょう。特にこの1年間は貴重な体験・思い出があったかと思います。旧校舎での新学期スタート。1か月延期した修学旅行。新千歳空港で外国の方へ利尻島の紹介。明るく広々とした新校舎への引っ越し。運動会や縦割り清掃での低学年へのお世話活動。たくさんの思い出が木漏れ日の光の粒のように、一つ一つ輝いていることでしょう。そして、卒業生のみなさんは、沓形小学校にとって木漏れ日のような存在でした。強い日差しを遮り、暗く沈んだ森の中で、穏やかで、暖かい光を与えてくれる。それは道行く人の心の安らぎや進むべき先を示す道しるべでした。どんな場面でも沓形小学校のあるべき姿を行動で示せるリーダーでした。下級生へのやさしい気遣い・心配りが、幾千の言葉よりも雄弁な道しるべでした。今皆さんの目の前には、中学校への扉そして、そこから未来に続く長い道が続いています。その道がどこをたどり、どんな場所に繋がっているのか誰にも分かりません。やがてみなさんはその長い道を、自分の脚で歩いて行かなくてはなりません。明るい日差しの中を、足取り軽く歩けるときもあれば、疲れ果て、雨風の冷たさに心をおられ、その場にうずくまってしまう時もあるでしょう。そんなときは、沓形小学校で過ごした日々を振り返り、思い出してください。あなた方が歩んできたこの道は、これからの沓形小学校の道しるべとなって、在校生が辿っていくことでしょう。思い出を経験に、経験を力に変えて 新たな一歩を踏み出してください。
そして保護者の皆さん。小さな身体に大きなランドセルを背負った子ども達が今日、沓形小学校を旅立ちました。小学校6年間の中で、子育ての喜び、また、大変さがあり、数々の思い出があったことと思います。中学校生活は、短い三年間で、心も身体も大きく変化し、大人に向けて成長する大切な時期です。これからも温かい目で見守っていただきますようお願いいたします。また、これまでの本校へのご協力・ご支援に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
最後に卒業生の皆さん。あなたたちがめざす希望への扉は遠く険しい道のりだとしても、その間にたくさんの喜びとたくさんの幸せの光がいつまでも降り注ぐように祈り式辞といたします。
今日は卒業式の総練習でした。
子ども達に呼びかけや礼法などは全く問題なし。すばらしい練習となりました。
先生方のちょっとした動きを洗練させていくことが反省会議で確認されました。
今日の総練習で光っていたのはもちろん、卒業生です。呼びかけや礼法、目線完璧です。証書を受け渡す私も背筋がピンと伸びます。
それと同じくらいよかったのは5年生の後ろ姿です。
在校生の呼びかけが始まり、職員席を抜け出して後に回ったときに頼もしさが伝わってきました。
よびかけの最初の言葉が5年生から始まります。どんな風に始めるのかで全体の引き締まり方がちがってきます。今日の最初の言葉は一番後からよく響いていました。気持ちがグッと入っていました。だからこそ頼もしさが伝わってきたのでしょう。もうすぐ最高学年でリーダーとなる5年生。自分では見えない背中で下級生を引っ張っていく・・・言葉だけでなく行動でリーダーとしての姿を示すことができる。そんな期待を持てた今日の総練習でした。5年生よ,その後ろ姿に4月からの沓形小学校を託しますよ。
昨日はブログを更新できなかったので、今日は2本目のブログです。
卒業式に向けた練習をしていますが、来年に向けた準備も進んでいます。
1年生は縄跳びの結び方の練習です。いつも2年生に助けてもらいながら結んでいますが、来年になったら助ける側になります。自分ができるようになることはもちろん、どうやって説明するか実際に口にしながら練習していました。
この1年間、学校生活にも慣れていろんなことができるようになって成長してきた1年生。きっといいお兄さん・お姉さんになることでしょう。
そして3年生は総合的な学習時間の発表です。4月から3年生になり、初めて総合的な学習の時間が始まる2年生を招待してくれていました。
3年生の「利尻学」のテーマは利尻の海です。自分の興味を持った魚介類について調べたことをまとめました。
ある子はウニをキャラクターにして物語風に仲間を紹介したり、病院に行ったということにして身体の中身を図解したりしていました。2年生にとってもわかりやすく、とても興味を引いていました。
タブレットを使ってプレゼンソフトでまとめている発表もあって、ビジュアル的にも引きつける物にもなっていました。途中にクイズがあって、聞いている人を飽きさせない工夫もしています。
最後に2年生が感想を言ってくれました。3年生になったらやってみたいことがたくさん出てきたようです。
昨日は東日本大震災が14年前に起こった日でした。14:46、職員会議の前に職員全員で黙祷を捧げました。未だに行方不明者がおり、震災の傷は癒えないでしょう。自分が育った地域に戻れない方ガも多くいらっしゃいます。学校としてはその時のことを忘れないよう、伝える使命があります。また学校が避難所になることから、防災意識も大切です。沓形小学校も防災施設としての機能があります。
毛布や非常食、飲料水を備蓄倉庫に保管してあります。また、発電施設も完備しています。今年度は町役場の防災課の方々とダンボールベッドの作成体験をしました。今年度は近隣住民の方に呼びかけ、一緒に避難訓練や避難所生活の体験をしていきたいと考えています。
話は変わって・・・
卒業式まであと3日となりました。昨日は卒業生と在校生が一緒に練習しました。3回目の練習でしたが、気持ちがどんどん入っていって、感謝の気持ちを表現することの大切さを実感できた練習でした。在校生の卒業歌「あしあと」では卒業生も在校生も先生方も思わず涙が流れてしまう場面もありました。6年間の思い出、卒業生と関わった日々がどれだけ濃密だったのか、どれだけ卒業式までの日々が名残惜しいのか伝わってきました。本当に残りわずかな時間を大切にして行きたいですね。
卒業生は在校生の思いを受けて、卒業式練習の後にミーティングを行いました。また、5時間目は証書授与の後に行う決意発表の練習で校長室を訪れ、姿勢や目線、決意で何を大切に伝えるか一人ひとり確認していきました。想いはきっと伝わります。応援しています。
玄関にあるデジタルサイネージで卒業式までのカウントダウンが先週から始まっています。
瞬く間に時間が過ぎ去り、卒業がもう目の前にきていますね。
今日の卒業式練習も大変すばらしくレベルアップしていました。特に5年生の成長がよかった!来年は自分たちだということで自覚が生まれたのかもしれません。
そして今日は給食メニューは卒業お祝いメニューでした。
・赤飯 ・若竹汁 ・手作り鶏唐揚げ ・水菜梅肉和え ・すだち(=巣立ち)ゼリー ・牛乳
本当におめでたいですね。給食センターのみなさん、いつもありがとうございます。
昨日はなかよし班会議が行われました。なかよし班というのは、地域の校外班のことです。学校の登下校中における交通安全やマナー、外遊びで気をつけたいことなどを話し合います。子ども達から気になることを出し合うので、より自覚的になりますね。
1年生も上級生のお話を聞きながら、自分なりの考えを発表していました。
上級生が上手に受け止めて、班としての意見にまとめているところもすばらしいですね。
そして毎週金曜日は全校遊びの日!今日は2年生が担当して「だるまさんの一日」で楽しみました。
「だるまさんが転んだ」ではなく、「だるまさんが○○○した!」と鬼が言えば、言われたとおりのジェスチャーをします。次の写真は何のジェスチャーでしょう?
左側は「だるまさんがご飯を食べた!」右側は「だるまさんが歩いた!」
言われた瞬間にその動作を考え、ピタッと止まらないといけません。そこがおもしろい!
さて次は?
だるまさんが泳いだ?
・・・いえ、ちがいます。「だるまさんが転んだ!」です。
さて、卒業式まであと1週間となりました。今日も玄関でお見送りしていましたが、6年生が
「このランドセルを背負うのも、あと5回か・・・。」
とちょっと寂しそうに言っていました。6年間のたくさんの思い出がつまったランドセルは宝物ですね。
最近ちょっとずつはやっているのは独楽回し。一番上手なのは昭和生まれの子です。
昭和の子の見よう見まね・ありがたいアドバイスで回すことに成功する子がちらほら出てきました。
絶妙な力加減でひもを巻き付けることや、シュッと独楽を繰り出してひもを引っ張るタイミング、独楽の軸が床に垂直になるように手首を寝かすことに苦労しています。できたときの歓びようったらありません。何事もチャレンジしてできるようになったら、こんなに嬉しいことはないですね。
さて、卒業式まであと8日。今日は初めての在校生練習です。ありがとうの気持ちを式の中でどうやって表現できるか。しっかり言葉を伝えるための発声の仕方はどうすればいいのか。とても簡潔に子ども達に伝え、子ども達はどんどん上手になっていきました。
声の大きさだけなく、卒業生との思い出を辿りながらお祝いの言葉を伝えられるよう、もうちょっと練習します。